中学化学 / 中1 / 状態変化と物質の分離
蒸発・沸騰と蒸留
1. イメージ
洗濯物は100℃にしなくても乾きます。一方、沸騰では液体の内部からも気体が生じます。
実験・観察
実験・観察
動画・画像は後日追加予定です。
2. 蒸発・沸騰と蒸留
蒸発は液体の表面から気体になる現象で、沸点より低い温度でも起こります。沸騰は液体の内部からも気体が生じる現象です。
液体を加熱して生じた蒸気を冷やし、再び液体にして集める操作が蒸留です。混合液では沸点の低い成分を多く含む液が先に得られますが、必ず純物質になるとは限りません。
蒸留:気体にする→冷やして液体に戻す
用語・法則の整理
| 融解・凝固 | 固体から液体/液体から固体への変化 |
| 気化・液化 | 液体から気体/気体から液体への変化 |
| 蒸留 | 沸点の違いを利用して液体を分ける操作 |
3. 例題
食塩水から水を取り出す操作は、ろ過と蒸留のどちらですか。
考え方のヒント
蒸留:気体にする→冷やして液体に戻す
解答・解説
蒸留です。溶けた食塩はろ紙を通るので、ろ過では水と分けられません。