中学化学 / 中3 / 酸・アルカリと中和

中和の量と残るイオン

1. イメージ

少し混ぜただけでは片方が余ることがあります。反応が起きたことと、中性になったことは別です。

実験・観察

実験・観察

動画・画像は後日追加予定です。

2. 中和の量と残るイオン

中和していても、H⁺またはOH⁻が余れば酸性またはアルカリ性が残ります。ちょうど反応する量は濃度と体積によって変わります。

同じ濃度・同じ種類の水溶液なら、中和に必要な体積は対応します。中性でもNa⁺やCl⁻などが残るため、電流を流すことがあります。

中和したことと、中性になったことの区別

用語・法則の整理
酸性水溶液中の水素イオンに関係する性質
アルカリ性水溶液中の水酸化物イオンに関係する性質
中和水素イオンと水酸化物イオンが結び付き、水ができる反応

3. 例題

中性になった塩化ナトリウム水溶液にはイオンがなくなっていますか。

考え方のヒント

中和したことと、中性になったことの区別

解答・解説

いいえ。Na⁺やCl⁻が残っています。