中学数学 / 平面図形 / 授業

円の周と面積

1. 円の周と面積

円周はふちの長さ、面積は中の広さです。単位が違うことを意識すると、使う公式を間違えにくくなります。

半径r、直径d=2r。円周=2πr=πd、面積=πr²。半径をk倍すると円周はk倍、面積はk²倍です。

2. 解き方・考え方

① 求める量が長さか面積か確認。
② 直径なら半分にして半径を求める。
③ 公式へ代入。
④ πの指定と単位を確認。

3. 例題

円周が18πcmの円の半径と面積を求めなさい。

解答・解説

2πr=18πなのでr=9cm。面積はπ×9²=81πcm²。円周の数値18を半径に使わないことが大切です。

4. 自分で確かめる

直径8cmの円の円周と面積は?

確認問題の解答

8πcm、16πcm²です。

間違えやすいところ

面積で半径を2倍するのではなく2乗します。πのまま答える場合は3.14へ置き換えません。

もう一歩理解する|円周と面積の変化を比べる

半径が2倍になると円周は2倍ですが、面積は4倍です。公式の中で半径が何回掛けられるかを見ると説明できます。

基本事項

半径rの円周は2πr、面積はπr²。直径dなら円周はπd。

解き方・考え方

1. 半径か直径か確認

2. 求める量に合う公式

3. 長さと面積の単位を区別

4. 倍率で見積もる

例題と解き方

半径3cmの円と半径6cmの円の円周・面積を比べる。

① 小さい円の円周6πcm、面積9πcm²。

② 大きい円の円周12πcm、面積36πcm²。

③ 円周は12π÷6π=2倍。

④ 面積は36π÷9π=4倍。半径を2回掛けるため2×2倍。

自分で確かめる

直径10cmの円の面積は?

解答・確かめ方

半径5cmなので25πcm²。

間違えやすいところ

直径を半径の公式へそのまま代入すると、面積が4倍になってしまいます。