中学数学 / 中2 / 三角形と四角形
三角形と四角形|入試問題
6大問(小問付き)。中2までの学習内容を使う入試対策のオリジナル問題です。結果だけでなく、根拠まで説明しましょう。
問題 1|2段階の合同
平行四辺形ABCDで対角線の交点をOとする。OA上にP、OC上にQをOP=OQとなるように取り、P,QはOと異なる。BP=DQとBP∥DQを証明しなさい。
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△BOPと△DOQを比較する。
解答・解説
BO=DO、OP=OQ、∠BOP=∠DOQ(対頂角)より2辺とその間の角で合同。BP=DQ、∠BPO=∠DQO。この2角は直線ACを横切る線とする錯角なのでBP∥DQ。
この問題で必要な知識
この内容の授業で確認する問題 2|等積変形で四角形を三角形へ
凸四角形ABCDで対角線ACを引く。Dを通りACに平行な直線と、辺BCをCの先へ延長した直線の交点をEとする。四角形ABCDと△ABEの面積が等しいことを示しなさい。
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△ACDと△ACEを比べる。
解答・解説
△ACDと△ACEは底辺ACが共通でD,EはACに平行な同一直線上にあるため高さが等しく等積。共通の△ABCを加えると四角形ABCD=△ABE。
この問題で必要な知識
この内容の授業で確認する問題 3|二等辺と外角
△ABCでAB=AC、∠A=40°。辺ABをBの先へ延長し、BD=BCとなる点Dを取る。∠BDCと∠ACDを求めなさい。
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△BCDはBを頂角とする二等辺三角形。
解答・解説
∠ABC=70°、∠CBD=110°。BC=BDより∠BDC=∠BCD=35°。CでCBはCAとCDの間にあるので∠ACD=70+35=105°。
この問題で必要な知識
この内容の授業で確認する問題 4|正方形の回転を合同で読む
正方形ABCDの内部に点Pを取り、△ABPをAのまわりに、BがDへ移る向きに90°回転した点をQとする。AP=AQ、BP=DQを示し、∠PAQと△APQの面積を求めなさい。ただしAP=6cm。
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回転で長さと角は保たれる。
解答・解説
回転でAはA、BはD、PはQに移るので△ABP≡△ADQ。AP=AQ=6、BP=DQ、∠PAQ=90°。△APQの面積は6×6/2=18cm²。
この問題で必要な知識
この内容の授業で確認する問題 5|正方形を保証する条件
平行四辺形の対角線について、①長さが等しい、②垂直に交わる、③互いの中点で交わる、がある。正方形を保証するには①②③のうちどれを追加すればよいか。必要な組を挙げ、片方だけでは足りない理由も述べなさい。
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平行四辺形なら③はすでに成立。
解答・解説
①と②を合わせる。①で長方形、②でひし形となり両方を満たすので正方形。①だけなら縦横の違う長方形、②だけなら直角でないひし形が反例。③を追加しても情報は増えない。
この問題で必要な知識
この内容の授業で確認する問題 6|面積比から位置を決める
平行四辺形ABCDの面積は72cm²。Pは辺CD上で、△APDの面積が△APBの面積の2/3になる。DP:PCを求めなさい。さらに△BPCの面積を求めなさい。
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△APBと△ADCはどちらも36cm²。
解答・解説
△APD=24cm²。共通の高さよりDP/DC=24/36=2/3、DP:PC=2:1。△BPCは底辺PC=CD/3、高さは全体と同じなので72×(1/3)×(1/2)=12cm²。