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反比例のグラフ

5. 反比例のグラフ

x-6-3-2-11236
y = 6/x-1-2-3-66321

表の点をなめらかな曲線で結びます。反比例のグラフは双曲線で、x軸・y軸とは交わりません。

a > 0 は右上と左下、a < 0 は左上と右下。x = 0 の点を入れないことが大切です。

例題

y = −8/x のグラフは、点(2, −4)を通りますか?

解答・解説

x = 2 を代入すると y = −8 ÷ 2 = −4。点(2, −4)を通ります。

もう一歩理解する|点を増やして曲線の形を確かめる

反比例は直線ではありません。軸に近づく方向へ伸びますが、x=0には値がなく、a≠0ならyも0になりません。

基本事項

a>0では第1・第3象限、a<0では第2・第4象限にグラフがある。

解き方・考え方

1. 正負両方のxで表を作る

2. 点を座標平面に取る

3. 滑らかな2本の曲線で結ぶ

4. 軸を横切らないか確認

例題と解き方

y=6/xでx=-6,-3,-2,2,3,6に対応するyを求める。

① 負の側はy=-1,-2,-3。

② 正の側はy=3,2,1。

③ 各組の積は6。第1・第3象限に点が並ぶ。

④ 原点を挟んで直線で結ばず、それぞれ滑らかな曲線にする。

自分で確かめる

y=-8/xで(2,-4)と対になる原点対称の点は?

解答・確かめ方

(-2,4)。両方の座標の符号を変えると積-8は同じ。

間違えやすいところ

点の間を一直線で結んで折れ線にしないこと。原点はグラフ上にありません。

考え方を深める|表からなめらかな曲線へ

反比例では点を直線で結びません。例えば y = 6/x で、x = 1, 2, 3, 6に対応する y は6, 3, 2, 1。x が等しく増えても y の変化は一定ではありません。

解き方・作図の手順

① 0以外の x を正負から選ぶ。
② y を計算し、対応する点を打つ。
③ 同じ側の点をなめらかな曲線で結ぶ。原点をまたいで結ばない。

例題と解き方

y = −12/x のグラフはどの位置にありますか。

解答・途中の考え方

x > 0では y < 0なので右下。x < 0では y > 0なので左上です。(2, −6)、(−3, 4)などを通ります。

自分で確かめる

点(−4, −3)を通る反比例の式は?

確認問題の解答

a = (−4)×(−3) = 12。y = 12/x。

間違えやすいポイント

グラフは座標軸に近づきますが交わりません。x が0に近づくことと、x = 0を代入できることは別です。