中学数学 / 中3 / 標本調査

標本調査|発展問題

6大問(小問付き)。複数の知識を組み合わせ、証明・場合分け・条件の吟味に取り組みます。

問題 1|学年別の割合を統合

1年300人の無作為標本60人中18人、2年200人の標本40人中20人が利用していた。各学年の利用者数と2学年全体の利用率を推定しなさい。

ヒントを見る

学年ごとの母集団人数を使う。

解答・解説

1年90人、2年100人。全体190/500=38%程度。30%と50%を単純平均して40%にはしない。

この問題はどうだった?

記録はこのブラウザに保存されます。

この問題で必要な知識

関連する授業で確認する

問題 2|標識の条件が崩れる

標識付きの魚が標識なしより捕まりやすい場合、標識再捕法の全体推定は大きめ・小さめのどちらに偏るか。

ヒントを見る

再捕標本の標識付き割合が高くなる。

解答・解説

小さめ。N=最初の標識数÷再捕時の標識割合なので、割合が実際より高いと推定Nは小さくなる。

この問題はどうだった?

記録はこのブラウザに保存されます。

この問題で必要な知識

関連する授業で確認する

問題 3|混ぜ方と抽出

袋の上部に軽い玉、下部に重い玉が偏っている。上から20個を取って色の割合を推定した。改善案を2つ挙げなさい。

ヒントを見る

標本数だけ増やしても偏りが残る。

解答・解説

十分に混ぜて位置の偏りを減らす。各玉に番号を付け、全体から乱数で等確率に選ぶ。単に上から100個に増やすだけでは偏りの解決にならない。

この問題はどうだった?

記録はこのブラウザに保存されます。

この問題で必要な知識

関連する授業で確認する

問題 4|必要な換算

湖の魚80匹に標識を付ける。再捕100匹のうち8匹が標識付きだった。その後全体の10%が流出したと仮定すると、残った数の推定はいくつか。

ヒントを見る

初めに推定し、その後の変化を適用。

解答・解説

初め80×100/8=1000匹程度。残り1000×0.9=900匹程度。流出が再捕後であることを確認する。

この問題はどうだった?

記録はこのブラウザに保存されます。

この問題で必要な知識

関連する授業で確認する

問題 5|割合の差の扱い

無作為標本100人でA案賛成52人、B案賛成48人だった。「母集団でもAが必ず多数」と言えるか。

ヒントを見る

小さい差と標本誤差。

解答・解説

言えない。標本ではAが多いが、母集団では逆の可能性がある。より大きい無作為標本や複数回の調査で確認し、推定であることを明記する。

この問題はどうだった?

記録はこのブラウザに保存されます。

この問題で必要な知識

関連する授業で確認する

問題 6|誤記の訂正

100個の標本の総重量を5000gと集計し、全体2000個の重量を推定した。後で1個を55gでなく105gと誤記したと分かった。訂正後の標本平均と全体重量の推定を求めなさい。

ヒントを見る

総重量から50g引く。

解答・解説

訂正総重量4950g、平均49.5g。全体99000g=99kg程度。

この問題はどうだった?

記録はこのブラウザに保存されます。

この問題で必要な知識

関連する授業で確認する

演習HOMEへ戻る →